余白を残す
2019/1/14
祖母が快方に向かっています。
今日は、祖父とお見舞い。
「あらら、ナナちゃん。ありがとう。」
祖母の顔を見るだけで、ホッと嬉しくなりました。
祖父「おばあちゃんとは、何年ぶりや。」
私 「2日ぶりだよ。」
祖父「ほうか、2年ぶりということか。」
一日千秋なのか、ユーモアなのか。
聞き間違えなのか、近い記憶が入らない影響か。
祖父の言葉には、いつも余白があります。
りんごゼリーを作ったら、
日々の暮らしに、祖母の姿が重なりました。
今の私にとって1のことが、祖父母にとっては3くらい。
一度自立しても、支えて、支えられて、そうやってみんな年を重ねていく。
余白がいくつあってもいい。
おおらかに生きようと思った日でした。
(2019-01-14)