想いをちゃんとみつめる
2019/4/5
テーマ:生活
今日は、素敵なママさんとランチ。
学習障がいを抱える息子さんは
昔は上手に文字を書けなかったそうです。
ある日、小学校で「を」を書く宿題が出ました。
ノートには、20個の曲線のマーク。
何の字か全然分からない。
普段は(障がいのある中、頑張ってるね)と
3個くらい書き直す練習をするだけ。
でも「を」らしきものを見て
ママさんは気づいたそうです。
いつも障がいという目線を通してしか見ていなかった。
息子の「文字を書きたい」という気持ちに
向き合っていなかった。
「きっとできるよ。ちゃんと練習しよう」と言うと
「ママが分かってくれない!!」息子さんは大泣き。
でも30分後、「僕やるよ」
その日「を」を書けるまで練習したことが
息子さんの大きな自信になったそう。
7才の今は、少しずつ漢字も書けるそうです。
ママさんみたいに
子どもの想いをちゃんとみつめられる人になりたいです。
(2019-04-05)